こんにちは、リョウです。
緊急事態宣言も解除になった影響なのか、2021年11月19日から21日まで京都府と滋賀県へ食べ歩きに行ったら大混雑。
紅葉シーズンと週末ということもありますが、とにかく混みすぎて悲惨でした。いろいろと反省する部分と、皆さんは混雑しているところへなぜわざわざいくのかは知りたくて勝手に考えてみました。
この記事は、私が実体験して思ったこと、感じたことを書いていますし、何年後か読み返す用の日記として書いております。
紅葉シーズンの京都旅行はやめた方がいい
そもそも、なんで今回紅葉シーズンの京都府に来たのかをお話しします。
私が以前から行ってみたかった焼き鳥屋がありまして、そこを友達が予約してくれました。それが夏頃の話になりまして、せっかく取れたなら行きます!と、二つ返事で了承。
曜日を調べると金曜日(11月19日)。普段、週末は仕事で忙しいので遠征や外出はしないけど、いきたかった気持ちを優先しました。
すると、別の友人は翌日(11月20日)昼間に滋賀県で有名な鰻屋を予約しているから、焼鳥行くメンバーでどう?と。いい鉢合わせというか、幸運が重なり、そちらも行くことに決めました。
これが、今回京都府と滋賀県へ行くことになった経緯です。
紅葉シーズン京都旅行やめた方がいい理由①

新幹線が混みすぎ。
前回は伊丹空港経由で京都に行きましたが、今回は新幹線。行きから普段より混んでいるし、3人掛けの席もほとんど埋まっていました。
窮屈で座るにも落ち着かないし、新型コロナウイルス騒ぎで三密を避けているんじゃないの?と、なんだか疑問でした。
紅葉シーズン京都旅行やめた方がいい理由②
ホテルが高い。
本当に甘くみていたのが、宿泊料金。
普段、四条あたりでホテルとっていて、いつも通り取ろうとしたらめちゃくちゃ高い。
金曜日でも普段の倍くらいの値段ですし、土曜日に関しては5倍くらいで驚きました。流石に焦って友達に聞いたけど、どこもかしこも高いというので楽天トラベルを使ってポイントを駆使してなんとか確保です。

紅葉シーズン京都旅行やめた方がいい理由③

道路も公共交通機関も大渋滞。
流石に観光地にはほとんど行っていませんが、20日京都駅前は悲惨な状態でした。今朝、スポーツジムで走っているときにもニュースでやっていましたが、例年よりも観光客が多かったと報道されていました。
タクシーも全然捕まらなくて、予約しているお店には遅刻してしまったり、バスに乗るはいいけど全然動かないし乗車率200%くらい。
紅葉シーズン京都旅行やめた方がいい理由④
飲食店の予約が取れない。
繁華街の飲食店、どこも夜はいっぱいでした。二軒目使いで、普段行っているところへ行こうと電話するも、どこも満席。
ガラガラのお店が予約待ちになっているんだから、それだけ京都に人が押し寄せているということでしょう。
混んでいると分かっていてもいく理由
わたしには理解出来ませんが、概ねに点に限りと思っています。
- 週末しか休みが取れない
- 皆が行っているから行く
あくまでも予想になります。
会社の休みが基本土日祝の方が大半ということでしょう。会社によって事情は異なるのかもしれませんが、有給を推奨している会社が増えているということをニュースか何かで目にしたんですが、有給使って平日にいけないのかな?と。
週末や世間の休日しか旅行や遠出したことない人は、平日いったりすると平日の魅力にはまってしまうと思います。経済的にも体力的にも楽になります。
皆が行っているから行くというのは、能動的に考えて行動していない人が大半だと思っています。
友達がディズニーランドへ行っていたから行く。
話題の飲食店皆行っているから行ってみる。
有名なサウナ施設できたから、友達誘って行ってみる。
今回に限っては、紅葉が目当ての人が多かったのでしょうが、わざわざ京都で紅葉を見る必要があるのかな?と疑問。綺麗な山はたくさんあるし、むしろ目的が紅葉を見ることなら、高くて混んでいる京都ではなく、安くてのんびり見られる場所を選んだほうがゆっくり楽しめると考えています。
『京都』というブランドがあるからきたいのであればなんとも言えませんし、お寺も見たいというならそれまでですが。。。
行動を分散できたら、もっといい経済の回り方するのではないかな?と、わたしなりに考えました。
新型コロナウイルス騒ぎが収束して経済が回り始めたのか

主観で書くと、紅葉シーズンや週末の京都は避けます。人混みも嫌いだし、平日の方が空いているし安い。
ただ、ここ2年新型コロナウイルスの影響で行動制限されていた国民が一気に解放されて経済が回り始めた証拠なんでしょうか。経済が回れば雇用も生まれ、観光地も商売として成り立ってくる。
マクロとして考えるといいことなのでしょう。
わたし自身、紅葉も興味ないので、この時期に京都へ来ることは一生ないと思います。
別の時期、また遊びに来てサウナや食を満喫したいと考えています。
今回の京都旅行、いろいろな意味で勉強になったので、今後は世間の動きを能動的に考えて遠征します。
最後まで読んでいただき、ありがとうごうざいました。