こんにちは、リョウです。
家庭に大事な白物家電「洗濯機」や「冷蔵庫」が家に入らないトラブルが急増しています。
この記事では、
洗濯機や冷蔵庫を新居に持ってきたはいいけど、入らないと言われしまった。新しい洗濯機や冷蔵庫を買ったはいいけど、入らなかったり、自分で移動できなくて困った。
上記の対処法や注意点も踏まえて説明していきます。
設置する事を諦めず、最後まで記事をよめば、買い替え(もしくは新品のもの)せずに済みます。
早速、紹介していきましょう!
「洗濯機」「冷蔵庫」が家に入らないケースが多発
最近の洗濯機は縦型全自動洗濯機からドラム式洗濯機が主流になり、全自動洗濯機に比べると、ひと回りもふた回りも大きくなりました。
伴って、家も大きくなれば問題ないですが、首都圏一極集中により、一戸建ては縦長の家が増え、マンションやアパートはワンルームが増えて通路も洗濯機置き場も狭くなっています。
(冷蔵庫も同様のことが言えます)
主な原因はこれです。
『家電「大」・家「小」』
搬入経路も狭くなってしまったので、所定の位置へいく前に、入らないといったケースも少なくありません。
また、設置場所に置けることはできたけど、蛇口の高さがギリギリで設置できないケースも多い。そんな時は、どうしたらいいのか?
詳しくは『ドラム式洗濯機の買い替えと設置の注意点』を読むと、わかりやすいでしょう。
専門業者に下見に来てもらう
必ず、行って欲しいのことは、専門業者に下見にきてもらう事です。
ここでいう、専門業者は「家電量販店」です。ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、お近くの家電量販店に足を運び、下見に来て欲しいと伝えましょう。
あっ、その前に欲しい洗濯機や冷蔵庫の目星をつけてからの方がいいので、好きなメーカーや型番を決めておいた方がスムーズに進みます。
家電量販店の下見料は、2,000円から3,000円くらい。搬入経路の寸法を測ってもらったり、置き場の高さなど正確に判断してくれます。
もし、買おうと思っていた家電が入らない場合は、ひと回り小さいものをすすめられたり、逆のパターンもあります。
家電量販店で買うメリットは、もう一つあります。
設置料が無料です。前にも書きました、インターネット広告を出している水道業者は、安さをうたって集客しています。基本料金が2,000円から3,000円程度と、言っておきながら不必要な部品を高額で売りつけて、気がついたら10倍近い金額を請求されるケースも多発しているのです。
消費者センターへの相談件数も年々増加しています。
なるべく、信用できる大手会社さんに依頼するのがマスト。
引越し先で洗濯機や冷蔵庫が入らないと言われるケース
次に、新居に洗濯機や冷蔵庫が入らない時の対処方法をご紹介します。
マンションやアパートのケースですが、大前提として、通路は通るけど置き場がギリギリで設置できるかどうか不安。一軒家だと、クレーン車で持ち上げて2階や3階に直接運び入れることはできますが、マンションやアパートは不可能です。
最初に、冷蔵庫が所定の位置に置けないケース。ファミリータイプの冷蔵庫をワンルームマンションに置こうと考えている人は、買い替えを検討してください。通路もアウト、高さもアウト、幅もアウト、スリーアウトで粗大ゴミになるケースが多いです。
とりあえず、引越し先に持っていき、博打感覚で入ればラッキーと考えるのもいいけど、入らなかったら、どこに置いておくのか、を考えてください。
結構大変です。
メルカリで売る手もあるので、入らないとなったら諦めるのが大事でしょう。
洗濯機ケースです。
洗濯機が入らないケースは、大半が蛇口が低かったり、排水溝を踏んでしまうといった事が多いです。横幅がギリギリで、引越し業者に設置できるか分からないと言われてしまうことも稀にあります。
大手引越し会社は、専門の電気工事部があり、設置困難な場合でも、部品を駆使してつける事が可能です。
また、ご自身で引越しされたり、専門の電気工事部がない引越し会社の場合は、自分で設置するか、専門業者に依頼しなければなりません。
上でも書いたように、安く謳っている業者NGです。もし、依頼する場合は口コミ多数の「くらしのマーケット」がおすすめです。
暮らしのサービスくらべておトク!【くらしのマーケット】

経験豊富な業者が多数在籍しているので、相談だけでもアリです。
インターネットで購入してしまったケース
一番困ったのが、インターネットで購入してしまったケースです。
わたしの感覚で、結構多いケースなんです。家電量販店で下見をしてもらってから、インターネットで購入する人、多いです。
下見料を払っても、ネットの方が安く済むということなんでしょう。確かに、ネットで買った方が安いのは間違いありません。リアル店舗を構えているわけではないので、大きな固定費はない分、安く購入できます。
インターネットで買ったときの危険性は3つあります。
- 洗濯機置き場まで自分で運ばなければならない
- 梱包を開けてしまうと返品不可
- 取り付けを自分でやらないとならない
洗濯機置き場まで自分で運ばないとならない
言葉の通り、そのままの意味です。
配送業者の方は、基本玄関先に荷物を置いて帰ります。家の中に入って、梱包を剥がして、所定の位置に置くことはほとんどありません。
もし、あなたが小さな洗濯機や冷蔵庫を購入したなら問題ありません。成人男性1人で軽々と持ち上げる事ができるし、所定の位置まで運ぶことは困難ではないでしょう。
しかし、ドラム式洗濯機や大型の冷蔵庫だったら、どうでしょうか?
成人男性2人で運ぶのも大変なものを、玄関にドカンっと置かれてしまい、配送業者が帰ってしまった・・・
インターネットで購入すると、あるあるの話です。
素人男性2人でやっても、運べるかもですが、リスクが高い。壁や床を傷つけて、余計損害を被ります。
お金を取るか、リスクを取るか、あなた次第ですが、わたしなら大型量販店で買うのはいうまでもありません。
そこで、もしインターネットで購入してしまった方へのアドバイスをします。もし玄関先に置かれてしまっていても、助けてくれる業者はあります。
大型の冷蔵庫にや洗濯機は、「引越し業者に依頼する」です。養生シートも持っていますし、物を動かすプロです。大手引越し会社でもいいですが、やっぱ単発で依頼すると、値段が高くなってしまいます。
なるべく費用抑えて、所定の位置まで運んでもらいたいのであれば、信用できるサイトに登録している業者がいいです。

価格も明朗になっており、相見積もりを取ることも可能!安ければいいという問題でもないですが、少しでも費用を抑えたいのは、誰もが感じていることです。
簡単に見積もりできるので、気軽に登録するのもアリですね。
所定の位置まで運べて、取り付けが不安なかたもいるでしょう。ドラム式洗濯機の取り付け方法を参考にしていただくと、誰でも簡単に設置できます。一読してみてください。
いかがだったでしょうか?
書いている途中で思ったのですが、『インターネットでドラム式洗濯機の購入方法の注意点や買ってしまったときの対処法』詳しく記事にしてみようかな、と感覚的に思いました。
少しでも役に立っていただければ嬉しいです。