こんにちは、リョウです。
趣味のサウナ巡りをしてきました。
場所は、富裕層が多く住むエリア「自由が丘」駅から徒歩数分の場所にある『みどり湯」。
高級住宅街に昔ながらのサウナ付き銭湯が、街に自然に溶け込んでいる光景が面白い。都会でも、一本路地入れば古民家が立ち並ぶ六本木みたいなギャップがいい。
新型コロナウイルス対策により、サウナ室は入場制限が設けられていたのですが、とことん堪能してきたので紹介します。
自由が丘で飲み会前に「みどり湯」はいかがでしょうか
大事な会食や友人との飲み会前、サウナへ行くことが多くなった。
例えば飲み会の場所が、自由が丘だったとする。電車の混む時間帯は避けたいので、早めに上陸することを念頭におき、「自由が丘 サウナ」とGoogleで検索。
すると、「みどり湯」がヒット。
自由が丘駅から徒歩すぐの場所。こんな近くに、昔ながらのサウナ付き銭湯があるのか?と、驚いた。
自由が丘駅へ行ったことある方なら駅周辺の喧騒とした街並みが想像しやすいと思う。おしゃれな飲食店が立ち並び、綺麗な洋服屋も多数ある。
雑貨屋なんかも多い。
逆に、道路は狭く、歩いて移動するのも一苦労。
ぶっちゃけ、混んでいる町が苦手な人には向かないエリアである。

オープン時間は13時。
飲み会があったわけでは無いが、久しぶりに行きたいお店があったのでオープン同時を狙って訪問。
12時55分、オープン前から5人ほど待っている。
(いろいろなサウナ付き銭湯へ行ってますが、いちばん風呂を狙って行く常連客もいるのでしょう)

料金は大人470円、中学生300円、小学生180円、幼児80円。
サウナは+200円で楽しめるから、嬉しい価格設定。
タオルのレンタル、手ぶらセットもあります。

先ほどまで雨が降っていたのが一転、太陽がさんさんとひらめく空のもと、13時ちょうどにシャッターが開く。


下足箱にスリッパ入れ、入店。
受付でサウナお願いします!と、伝えるお金を払う。サウナ室専用の鍵とマット受け取り、脱衣所へGOー!
いちばん風呂を楽しみにしていたであろう、おじさんはすでに服を脱いで浴室へ入っている。
服を脱ぎ、体重計にオン!
おっ、体重キープできているからよしっと。浴室へ。
体を洗い流し、浴槽へ浸かる。真夏なので、浴槽で温まる行為はほぼ不要なので、サクッと終わらせてからサウナ室へin!
(サウナ室専用の鍵が扱いにくく、何度も引っ掛けては抜けてを繰り返してしまう)
上下段最大4名までしか入れないサウナ室。
テレビはなく、音楽が流れている。上段にマットを敷き、5分の砂時計をひっくり返し1セット目がスタート。
高温までとは言えないけど、湿度があるから体感温度は高く感じる。さらに、貸切状態なので広々座れる贅沢感!
早い時間に行く、最大のメリットです。
サウナ室内では、よく考え事をしています。
例えば、ブログの記事何書こうか、とか。あとは、息子のことを、とかとか。
どうでもいいですよね。
10分ほど入ってから、水風呂へ!!
水風呂、温度高めです。温度計は23度くらいを指していたので、5分は余裕で入っていられる。キンキンに冷えた水風呂が好きな人には向かないけど、逆に冷た過ぎるのが嫌な人には、ハマるでしょう。
外気浴スペースはない。
体を洗った室内で休憩し、再びサウナ室へin。
サウナ→水風呂→休憩、4セット繰り返し終了。
サウナ上がりのお酒でも楽しみたい気持ちだったのですが、ちょうど4度目の緊急事態宣言発令により、飲食店のアルコール提供禁止になってしまった日だったので、「シーシャを吸いに行きました」。
自由が丘周辺でサウナ付き銭湯をお探しの方、「みどり湯」で楽しむのがいいですよ!
昔ながらの雰囲気が楽しめます。
また、『サ道 シーズン2』が放送されているので、意識高めてから行くのもアリですね。
サ道 ~2021年冬 東京の空の下、少し離れてととのう~