『ビットコインの開発者 サトシ・ナカモト』〜仮想通貨の勉強②〜

『ビットコインの開発者 サトシ・ナカモト』仮想通貨の勉強② お金

こんにちは、OMDブログ管理者のリョウです。

前回は『仮想通過とは?』について、勉強していきました。少しは理解できたでしょうか?説明が下手くそだったり、全くトンチンカンな事を言っているとか、あればバンバン突っ込んでくださいね(笑)

今日もしっかり勉強していきましょう!

はい、『ビットコインの開発者』は誰なのか?についてです。ビットコインは皆さん聞いたことあると思いますが、開発者って知っていますか?滅多に名前もでてこないし、顔すら見たことない。

どこかの外国人じゃないの、と自分は思っていました。

ビットコインの開発者』について、諸説あるので解説していきます!

ビットコイン開発者 サトシ・ナカモト

ビットコインを知ったきっかけ

初めて、ビットコインを知ったのはテレビだった。2014年2月28日、スーツを着た外国人の方が発した一言。

ビットコインがなくなってしまい本当に申し訳ない』と。マウントゴックスという会社を覚えているでしょうか?仮想通貨取引所の先駆者で、ビットコイン取引No. 1の会社だった。

しかし、マウントゴックスに預けられていたビットコインが消失してしまったのです。消失の原因はハッキング。何者かに取引所のシステムのバグを突かれ、合計で85万BTC(ビットコイン)を盗まれたという出来事でした。当時の価値で約480億円です。

会見をみてから、ビットコインの存在を知りました。その後、正直怪しい物としてみていたのも正直ありました。預けていたお金が盗まれるような事があるなら、自分でタンス預金していた方がマシでしょ?

マウントゴックス事件から数年後、仮想通貨取引所が日本でも盛んになり触れる機会が多くなりました。口座開設をしたり売買してみたりと、ギャンブル感覚でやっていました。

が、また事件は起きましたね(笑)

コインチェック事件。。。
この件については、いつか紹介していきます。

ビットコイン誕生

ビットコインの誕生は新たな通貨の誕生とまで言われました。この大発明は1人の天才によってなされた。発明者の名前はサトシ・ナカモト。仮想通貨を少しでも勉強した事があったり、ニュースなどで名前くらいは聞いたことあるかもしれません。

2008年10月、サトシ・ナカモトは『ビットコイン:P2P電子マネーシステム』という論文をインターネット上で公開しました。たった9ページの短い論文、これがビットコインのすべての始まりだったのです。

信用』で成り立つ既存の金融システムによる送金コストの高さと、それを克服するための電子通貨を具体的な提案が記されていたそうです。

2009年1月にはサトシ・ナカモトがソフトを公開し、記念すべき最初のビットコインのブロックが作られることになりました。そして、現在も休むことなくビットコインのブロックが作られ続けています。

サトシ・ナカモトは根っからのプログラマーなのでしょう。ビットコインの論文を発表したのも、多くの人にビットコインで遊んでもらったり、試してもらいたい気持ちが強かったのだと思います。

しかし、今ではビットコインを楽しむというより価格変動を楽しむ人が莫大に増えました。ビットコインは通過というより、投資対象としてしかみられなくなっていきました。

ビットコイン開発当初は技術者同士の一体感のようなものがあったそうです。しかし、そのような可能性を楽しみながら試行錯誤していた雰囲気はなくなってしまい、代わりに技術に興味のない人々が多額の資金でビットコインを買い漁るようになってしまった。

サトシ・ナカモトも、そんな状況では責任が持てないと感じたのか、2012年以降、開発に全く携わらなくなり、一切の気配を消してしまったそうです。

サトシ・ナカモトは偽名

サトシ・ナカモトとは何人なのか?名前だけ見る限り、日本人な気がするけど・・・

実は、サトシ・ナカモトの正体は明らかになっていません!サトシ・ナカモトという名前も偽名であり、存在していません。

世界中の人間がこの謎めいた天才に興味を持ち、多くのメディアが彼に近づこうとしてきました。2014年には同姓同名の日系人の自宅にメディアが殺到して大騒ぎになったそうです。実際、本人ではなかったそうです。

しかし、ついには「我こそはサトシ・ナカモトです!」と名乗る人物が出現しました。2016年5月2日、オーストラリア人のクレイグ・ライト男が「自分がサトシ・ナカモトです」とBBCニュースなどの取材に答えたのです。このとき彼は、サトシ・ナカモト本人しか示すことのできない、最初のブロックチェーン取引の情報を一部を公開しました。これで、もしかしたら彼がサトシ・ナカモトではないかと考える人間も多くなったに違いありません。

一方で、技術者や専門家の間では疑問視する声もでています。彼が証拠として示していたビットコインの情報が、マウントゴックスのビットコインだったことが確認できているそうです。マウントゴックス創設者のマルク・カルプレス氏は、彼がサトシ・ナカモトではないことを断言していました。

その部分では、激しい議論になるそうですが、真相は一般人の自分にはわかりません。。。(笑)

ただ、サトシ・ナカモトはまだビットコインが注目される前からマイニングを行っていたので、100万ビットコイン以上は所有しています。これまで、サトシのコインが移動したことありませんが、もし彼がこの大金を売り抜けたら、間違いなくマーケットは大下落するでしょう。世界中のマーケットが大混乱に陥り、投資として大金をつぎ込んできた人たちは。。。

(『マイニング』については、また別で説明します)

次回予告

ビットコイン開発者サトシ・ナカモトについて勉強しました。ビットコイン誕生から10年以上経っているにもかかわらず、未だ姿を現さない天才。プログラマーであり、経済学者でもあり、金融の達人、一度、メディアにでて欲しい気持ちも少なくない。

そして、次回は『ビットコインの特徴』について勉強していきます。

本日もお疲れ様でした!

インプットし、アウトプットを繰り返すことで自分の頭に少しずつ知識を身に付けていきます。これからもよろしくお願いします!

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