禁酒・断酒をしたい方必見!メリットしかない日々の生活

生活・食

こんにちは、リョウです。

健康ブームな世の中になっていますが、あなたは健康に気を使い生活していますか?

睡眠、食事、運動、さまざまな健康法があるなか、わたしは『禁酒・断酒』に、ハマってしまいました。もし、『お酒をやめたい』もしくは、『やめようと』、と考えている方に、是非読んでもらいた記事です。

(禁酒と断酒、結構差がありますが、あえて2つのキーワードにさせて下さい)

本記事の内容

  • 飲酒のメリット・デメリット
  • お酒がもたらす生活習慣病
  • 禁酒・断酒宣言
  • お酒をやめた(減らした)結果。。。

わたしが実践して感じたことを中心に紹介していきます。尚、人によって細胞の作りは違うので、異なる部分もあると思いますので、ご了承ください。

お酒をやめようと思ったきっかけ

わたしは、自他共に認めるほどの酒豪です。簡単に酒豪という言葉を使っていいのかも悩みましたが、とにかくお酒が好きで、好きで、相当飲みます。

何杯飲んだとか、何本あけたとか、そんな事わからないくらい飲んでしまい、飲み過ぎて記憶を無くすことは日常茶飯事。

(焼酎だと6合、ウイスキー4号瓶一本、これくらいは平気で飲みます)

本当は、何度もやめたかった。飲んで騒いで記憶も無くなって、二日酔いになる。今日こそはお酒をやめようと、思ったのに、冷蔵庫の缶ビールに手が伸び、「プシュッ」、と、開けている。。。

そんなことを繰り返しながら、34歳になったいままで、お酒をほぼ休まずに飲んできました。時に、飲みすぎて翌日の夕方になっても酒が抜けず、休肝日を作ったこともありました。意識的というよりは、強制的に取らざる得ない状況なので、あまり意味はありません。

ただ、強制的にとった休肝日の翌日は、すこぶる体調が良好!むくみもないし、寝起きもスッキリして、朝から頭が働くんです!

お酒抜くと、こんな清々しいのか?

お酒やめたいと思った事がある人なら、気持ちがわかると思います。アルコールを一滴も飲まなかった、翌日、めちゃくちゃ体調良くないですか?

しかし、それでお酒をやめる事はありませんでした。

夜になると、また冷蔵庫あけて「プシュッ」と、やっているんです。結局、依存症みたいなもので、麻薬と一緒なんですよね。

では、なぜお酒をやめようと思ったのかというと、

子供が生まれたからです!子供が生まれると、ろくに睡眠も確保できず、毎日眠気との戦いでした。3時間に一回ミルクをあげないといけなく、夜中は嫁の負担を減らすため、毎晩やっていました。起きてはミルクを作って、寝かせる。

本当、たいへん。。。

お酒飲んでいると、なおさらです。飲み過ぎて、夜中ミルクをあげた記憶がない時もあったし、夜泣きで起きない日もありました。

さすがに、嫁さんに怒られ、ベロベロになるまで飲むのはやめました。

それから、数ヶ月間は飲み過ぎないで、適度に晩酌し、夜中はわたしがミルクの担当を継続します。けど、やっぱ毎日眠くて、起きてもスッキリせず、頭が働かないんです。

別の『ブログ』でも、紹介しましたが、睡眠の効率をあげたく、一冊の本に出会ってから、お酒をやめようと決めたのです。

お酒について詳しく書いてはいませんが、アルコール成分の「アセドアルデヒド」という物質が睡眠に障害を与えるという事でした。

飲まないことによって、ノンレム睡眠に入れることが多く、睡眠に質が上がるとのことなので、禁酒を段階的に始めました。

全ては、本一冊なんですが、いつかやめようと思っている方は、本を読んでから、記事を読み進めるとよりお酒をやめる決意が湧いてきます!

飲酒のメリット・デメリット

飲酒することの『メリット』・『デメリット』を見ていきましょう。

メリット

  • 美味しい
  • 楽しい気分になる
  • 普段言えないことも話せる
  • 緊張が和らぐ

デメリット

  • 二日酔いになる
  • 睡眠不足
  • 気が大きくになる
  • 最悪、人に迷惑かける
  • 金銭的負担
  • 身体を壊す

お酒は、美味しいです。塩気の強い料理や、刺身なんか出てきたら日本酒が欲しくなるし、肉なら赤ワインが飲みたいです。素材がもつ、独特なにおいを消すためにもお酒と料理の相性は本当によく、料理が美味しいと、なおさらガブガブ飲んでしまいます。そして、飲みすぎると、アルコールによって酔っ払いになり、楽しい気分になり、緊張も和らいで、普段言えないことも言えたりもします。

逆に、デメリットは飲みすぎて気が大きくなってしまい、言わなければ良かったことや、言ってはいけないことを発したりもします。そして、飲みすぎた挙句、睡眠不足なり、翌日二日酔いになって、最悪人に迷惑かけてしまことも少なくありません。

さらに、飲みすぎて電車を乗り過ごしてしまい、最寄駅で降りられず終点に到着。タクシーで帰るか、ビジネスホテルで一泊するか、、、金銭的負担も増えます。

最悪、人身事故や内臓の働きが低下して、内外的に身体を壊す恐れもあります。

ご自身にとって、どちらが得かを考えればいいと思います。お酒を飲んだからといって、すぐに死ぬわけでもありませんし、80歳でもお酒飲んで元気な人はいます。

しかし、この記事は、『禁酒』、もしく『断酒』を試みている方向けです。明らかに、デメリットの方が要素は多く、むしろ飲まなければいいことの方が多いとわかって欲しいです。

(人付き合い等もあると思いますので、先ずは禁酒程度でいいと思います。わたしも実践して禁酒方法も最後に書きますので、参考にしてください)

お酒がもたらす、生活習慣病

飲酒をすると、アルコールを体内で分解しようとする働きが生まれます。

どの臓器か分かりますよね?

はい、肝臓です。

(正確には、口から入ったアルコールは胃が20%、小腸から80%吸収され、大半が肝臓で処理される)

肝臓は常に稼働しており、24時間365日休むことなく活動し続けています。

アルコールを飲み続けることにより、肝臓での中性脂肪の合成が高まり、その結果、肝臓に中性脂肪が蓄積した状態の『脂肪肝(しぼうかん)』になります。

さらに飲酒を長期間続けると、 肝臓に線維が形成されて肝線維症や肝硬変となったり、肝細胞が急激に破壊されてアルコール性肝炎になる場合があります。

一度なってしまうと、ほぼ、ドクターストップをくらってしまい、お酒は飲めなくなるでしょう。もちろん、お酒が飲めないだけではなく、他の臓器にも影響を及ぼしてしまい、生活も困難になる恐れがあるので、気をつけましょう。

禁酒・断酒宣言

よし、わかったよリョウさん。そしたら、どうやってやめればいいんだい?仕事の付き合いもあるし、1日の唯一の楽しみを、どうすればいいんだ??

とりあえず、宣言して下さい。

「禁酒します!」
「断酒します!」

と。

アルコールは麻薬と同じレベル(それ以上)なので、依存性も高いですが、とりあえず宣言して下さい。奥さん、お子さん、同僚、親戚、誰でもいいです。普段、一緒にいる時間の長い方に、とりあえず酒やめるは!と、一言でもいいので伝えましょう。

タバコを吸っている人や吸っていた人、もしくは吸っている友人が、こんなこと言ってませんでしたか?

明日から、タバコやめるは!」と(笑)


わたしは、何度もあり、10年前にタバコはやめました。

生活リズムが様々なので急にやめるのはキツイかもしれないけど、わたしの場合は子供が生まれたので外食も減り、毎日家で食事していたので、嫁に「晩酌やめるは!」と、宣言しました。
男に二言はない。言ったからには守ろうと、その日から禁酒生活を始めました。

やっぱりアルコール(麻薬)なので、お酒のことを考えたり、飲みたいな〜と、いう気持ちも強いです。今でもありますし、半年くらい経たないと脳から離れないのかな?と、思っています。

外食の予定がある時はお酒を飲んでいますが、今のことろ晩酌はしていません。毎食、炭酸水片手に奮闘して頑張っている状況です。

お酒をやめた(減らした)結果

晩酌をやめて、1ヶ月あまりが経ちました。たったの1ヶ月ですが、とにかく体調がいいです!

晩酌に使っていた時間は、読書や映画鑑賞にあてて、脳も活性化されている感じがする。子供と一緒に寝て、ミルクで起こされても、すぐに行動できるし、目覚めも以前より良好。

(本当は、朝まで起こされずに寝ていたいですけど・・・(笑))

朝は、頭が働き、ジムで走る習慣もついています。(以前からジムへ入っていましたが、子育てを理由に回数が減っていました)

嬉しいのは、体重が減ったこと。1ヶ月でマイナス3キロほど減り、体が軽くなりました。プラスして、オートファジーも継続中なので、来月何キロ体重が減っているか楽しみです。

少しでも、お酒をやめたいなって思っている人は、この本を読んでから取り組むといいですよ。わたしも参考にしましたし、某有名ユーチューバーさんも紹介しています。

読めば、あなたの意思も強くなります。

人生100年時代、健康的に過ごして楽しみましょう!

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