① 30代男のオートファジー生活!最初の1ヶ月の成果

① 30代男のオートファジー生活!最初の1ヶ月の成果 生活・食

こんにちは、OMDブログ管理者のリョウです。

今日は、前月から始めているオートファジー生活についての記録を書いていこうとも思います。

みなさん、『オートファジー』ご存知ですか?
知っている人、知らない人いると思うので簡単に説明しますと、最後の食事から次の食事の間を16時間あけることを定義にしています。

(ざっくばらんですけど)

詳しく書くとキリがないのですが、空腹の時間を適度に作って身体に負担をかける時間を減らしましょうよ!、ということなのです。

大半の人は、1日3食生活していることでしょう。朝起きて7時から8時ごろ朝食、昼休みの12時に昼食、仕事終わってから家に帰って夜ご飯もしくは会社の同僚と飲みに行ったりするのが19時ごろ。

1日3食、食べることが果たして身体にいいのか?

『規則正しく食事している』
『3食食べているけど、量は多く食べていない』

と、思う人もいるでしょう。

成人が1日に必要とするカロリーは、1800〜2200キロカロリー前後といわれています。一方、外食が多い現代人にとって必要カロリーを摂取することは簡単になってしまいました。

例えば、ハンバーガーとポテトフライ、ドリンクセットだけでも1000キロカロリーは軽く超えてきます。

昼時になると、マクドナルドに行列ができていますよね?並んでいる人のほとんどは1食で1000キロカロリーは摂取しているのです。

さて、わたしがオートファジーを始めようと思ったきっかけや、実際体重は減ったのか、体調は良くなるのか、など実体験をもとに紹介していきたいと思います。

個人的な主観であり、体質によって効果はさまざまだと思いますので参考になれば嬉しいです。

オートファジーを始めたきっかけ

わたしは、本当に食べること、お酒を飲むことが大好きです。もともと2食生活(昼と夜)をしており、昼はラーメンやカレー、夜は飲み屋へ行ったり寿司や焼き鳥をよく食べに行っていました。

今でこそ、結婚して子供もいるので、そのような生活は出来なくなりましたが、子供が産まれる前までは嫁と一緒に外食ばかりしていました。

夜ご飯はお酒もセットになり、酔っ払うまで飲んで帰宅し就寝。翌朝は、いうまでもなく二日酔いで気だるさからか仕事にも活気が入らず、昼頃まで頭が働きません。

しまいには、仕事で履いていたズボンが入らなくなりました。

ここで、わたしは食べすぎて『太った』なのだと実感します。(気がつくのが遅い気もしますよね)

学生の頃は食べても食べても太らなかったのに、20代後半になると運動する機会も減ってしまい、少しずつ身体に脂肪が蓄積してしまったのでしょう。

さすがにズボンのウエストが締まらないのは、、だらしない。
どうにかして痩せようと、ジム行く機会も増やし、摂取カロリーより消費カロリーの方が勝れば痩せられるのではないのか?

摂取カロリー<消費カロリー

痩せる理論は分かっていました。

ただ、昼はカロリー高い料理を食べ、夜はお酒もたらふく飲む生活をしていると、どうしても痩せられません。

太ることは簡単なのに、痩せることは本当難しい。

カロリー制限をするにしても、1食をとても大切に楽しみたいという気持ちも強かった為、うまくいきませんでした。

どうしよう、どうしよう、、、

・・・。

そんな時、一冊の本に出会った。

『「空腹こそ最強のクスリ

空腹が、、、クスリ、、、?

どういうことや。。。

腹が減っては仕事にも集中できないし、ストレスもすごくたまりそうな気もする。

しかし、この本は科学的根拠のある内容でした。

結論から書くと、空腹がもたらすことで体内に蓄積された脂肪が燃焼されるということなんです。体内の臓器を休めて代謝を上げ、肝臓の働きをよくすることによって自然と体重が落ちていくらしいです。

詳しいことは割愛させていただきますが、とにかく実践してみようと読んだ翌日から実践することを決意しました。

ちなみに、学生時代の体重は72キロくらいでした。『「空腹こそ最強のクスリ』を読んだ実践しようと決意した日は81キロと約10キロもデブになっていました。

やってみない手は無い!

実際、どのようにして空腹を作っていくのかを、わたしは実践した方法を紹介していきます。

慣れるまで大変なのか?

上でも書いた通り、わたしは1日2食生活をしています。好きな時間に、好きなだけ食べる、ストレスを溜めずに不規則に食べていました。

オートファジーは、『最後の食事から次の食事の間を16時間あけましょう

例えば、
夕飯18時に食べたとすると、翌日午前10時までは食事をしてはいけません。

という感じです。

最後にものを食べて10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解され、エネルギーとして使われるようになります。

そして、16時間たつと、今度は体の中で「オートファジー」が機能し始めるそうです。

単純にいうと、食事感覚を16時間あければいいという解釈になります。

なので、本を読んだ翌日から実践することにしました。

最初の1週間

  • 朝起きてから水やコーヒーを飲んでゆっくり過ごす。
  • 昼ころ、仕事に行って普通に過ごす。
  • 夕方、お腹空いてきた感覚はあるものの、我慢できるレベル。
  • 仕事終わって帰宅後、家で自炊した料理とハイボールを楽しんで就寝。

朝早くから家を出ないとならないような仕事はしていないので、わたしの1日はマイペースです。上記の感じで数日間過ごし、3日目くらいになると昼お腹空いてきたのは本音です。

どうしても我慢できない時は、著書にも書いてあった『ナッツ』を口にするといいでしょう。顎を使い、噛んでいくうち、不思議と満腹中枢が刺激され満たされます。

『ナッツ』は無塩のもの限るので要注意。

結局、16時間あける感覚で日々過ごしていましたが、1日1食生活になっていました。

やってみると、、、あれ?、案外いけるじゃん。
正直、余裕・・・(笑)

1日2食生活だったこともあったのか、わたしは苦労しませんでした。ただ、お腹空いたなって感じた時は奥の手というか、好きなことをやって紛らわしています。

『シーシャ』と『サウナ』です。

特に、サウナは発汗作用もあり熱気の中に閉じ込められているので空腹を忘れさせてくれます。血圧が上がったり、血行がよくなったりする科学的な状況も踏まえて、空腹を紛らわすには適しています。

それでも、お腹空いた時は昼食に蕎麦を食べることもありました。わたしみたいに、急に1日1食生活に無理にする必要はありません。最初は週末だけでも意識的に『オートファジー』をやってみると良いでしょう。

オートファジー始めて1ヶ月目の成果

1日1食生活を1ヶ月間続けた訳ではありません。

上でも書いた通り、お腹空いてしまったらランチを食べに行ったり、ナッツを食べたりと工夫しました。急に体に負荷をかけるのもよく無いので、ストレスなく1ヶ月間、わたしなりに『オートファジー』をやりました。

すると、体重が、、、77キロまで減少!

ウエストパンパンだったズボンもボタンが閉まるようになって、お腹周りも少しスッキリしました。徐々にお腹周りの脂肪は落ちていく実感は目にみるように分かっていました。

体重がマイナス4キロ、これには驚いた。

いままで運動をがんばって食事制限をしても、一向に痩せなかったのに、『オートファジー』で目に見える結果が達成されました!

数値で確認できること、これは紛れもない事実とやる気を起こしてくれます。

さいど、お伝えしますが、わたしの実体験を元にしています。夜ご飯を好きなものを好きなだけ食べているし、ハイボールもガブガブ飲みます。翌日、二日酔いのもなるけどマイナス4キロは本当うれしかった。

このまま続ければ、学生時代の体型・体重の戻れると希望をもって続けていきます。

が、、、
2ヶ月目から、ある事件が起こってきます。

乞うご期待を(笑)

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