こんにちは、リョウです。
最近、マイブームのクラフトビールの紹介です。
作家の平松洋子さんの本を読んでから気なっていた、静岡県沼津市にある【ベアードブルーイング】のクラフトビールを買いました。
全12種類もあるので、飲み終えるまで時間はかかってしまったものの、どれも特徴と表現がはっきりくっきり分かれているので、面白いです。
クラフトビールの存在は以前から知っていましたし、何度かお店で飲んだことがあります。
おすすめされた物を、そのまま。確かにこだわりがあり、香りも味もすべて異なったいるので面白いとは思う。
ただ、また飲みたいか?と、聞かれると、、『NO』となってしまうものばかりです。種類も多すぎて覚えていない商品も多数ありますが、自分で買って飲んだクラフトビールは一つもありません。
【ベアードブルーイング】のクラフトビールはどうだったのか。
本記事の内容
- ベアードブルーイングの種類
- ベアードビールが飲める場所・買える場所
紹介していきます。
【ベアードブルーイング】定番ビール全12種類を堪能

12本もあると、どのように写真を撮っていいのか分かりません。
悪戦苦闘を繰り返しながら、二段にすると落ちてしまうし、専用の撮影スペースもなければ、狭い家なので限界。


各6本ずつなら、このように綺麗に撮影できました。
改めて見ると、デザインの創造性が豊か。よく見て理解しながら飲むと、まさに一致している。80年代の海外映画にも登場してそうなビールは、まさに作り手の思いがこもっています。
旦那様はは外国の方、奥様は日本人。
お子さん3人にも恵まれ、クラフトビールに注力を入れ、苦労に苦労を重ね今の人気に至ったそうです。詳しくは、最後に紹介する本に載っているので気になる人は是非そちらを読んでください。
定番ベアードビール
12種類のビールを飲み比べてみました。
お気に入りの、シャンパングラスに注いで、グビグビっと。
紹介するのは、飲んだ順番になります。決しておすすめ順ではありませんのでご了承下さい。
修善寺ヘリテッジヘレス

アルコール5%。
バランスの良い、ゴールデンラガー。
料理のアテが要らないくらいのホップの強さ。一杯目に最高。
アングリーボーイ ブラウンエール

アルコール7%。
モルトの甘さの後にホップの苦味が追いかけてくる。
そのままですけど、ウマっ!ニガっ!!と、口内を襲ってくれます。予測不能な苦味が特徴的。
シングルテイク セッションエール

アルコール4•5%。
ベルギー酵母のスパイシーで爽やかな風味。ビールの苦味が苦手な人には飲みやすとです。妻もその1人。
わびさび ジャパンペールエール

アルコール6%。
日本の美学、わびさびを追求したJPA。
ごくごく飲むタイプではなく、一口をじっくり味わうスタイルがカクテルのようで楽しい。渋みの中に、柑橘の香りがフッと鼻腔を刺激してくれます。
ウィートキング ウィット

アルコール5%。
爽快でフルーティ、健やかな清涼感。
ビールと三ツ矢サイダーを合わせた、シャンディーガフのような甘味があります。わたしは、甘いのが苦手ですが、妻は一押しのビール。
黒船ポーター

アルコール6%。
シルクのような滑らかさとチョコのような苦味。
黒ビール大好きなので、最高です。キリンビールが発売している、『スタウト』に似ています。キリンのスタウトが好きな人には、おすすめできる一本。
帝国 IPA

アルコール6•5%。
複雑に重なり合うホップの苦味とアロマ。
初めてIPAを飲んだ時、日本のビールの品の低さに驚いた記憶があります。ただ、喉越しを楽しむ日本の大手メーカーのビールに比べ、IPAはコクと甘味がしっかりある。
アルコール度数も高いけど、リピートしたい一本。
スルガベイ インベリアルIPA

アルコール8•5%。
花火のように炸裂するホップの個性。
もう一種類のIPAも最高です。一口飲むと、口の中で花咲くような上品な味が広がります。
ライジングサン ペールエール

アルコール5•5%。
キリッと爽快な柑橘系のホップが個性的。
王道のビールに近い喉越しが楽しめます。
島国スタウト

アルコール5%。
深煎りモルトのドライさと軽いスモーク感。
スタウトひとつでも、香もがこんなに違うんですか?よ、驚きました。
ぶっちゃけ、相当好き。
沼津ラガー

アルコール5•5%。
ソフトで丸みがあり、後味クリーン。
ラガーと書いてあると、赤星やキリンラガーを想像してしまうかもですが、全く違います。確かに、キリッとドライな喉越しはあるけど、、、スッキリしてホップ。
レッドローズ アンバーエール

アルコール6%。
フルーティでモルティだがキレもありドライ。
甘い→深い→辛い、みたいな順番で五感を楽しませてくれます。
ベアードビールが飲める場所・買える場所
クラフトビールの紹介は初めてなので、うまく表現できませんし、味は説明書を箇条書きしているものも多いです。
こだわりがあり、そして強い信念があると、12種類ものクラフトビールが作れるんですね。これは、リピート確定です。
飲める場所
どうせなら、お店で飲みたいという方も多いことでしょう。
クラフトビールを作る傍ら、飲食店経営も行っているので、チャックしておきましょう。
- ベアード・原宿タップルーム
- ベアード・馬車道タップルーム
- ベアード・沼津フィッシュマーケットタップルーム
- ベアード・中目黒タップルーム
- ベアード・高田馬場タップルーム
- ベアード・ブルワリーガーデン修善寺タップルーム
- ベアード・吉祥寺タップルーム
- キャンプベアード
- ベアード・ベースステーション関西
(各リンクはホームページや食べログに飛びます)
各店舗コンセプトの異なっています。
焼鳥、ピザ、串揚げ、居酒屋。料理に合わせて、ベアードビールが楽しめるのも魅力的。個人的には、中目黒のピザ屋に行こうと考えています。
買える場所
ただ、お店が近くにない方も多いです。
まずは、どんなもんなのかな?と、通販で買って試すのがいいでしょう。
私も買った全12種類を飲み比べてを楽しみ、お気に入りの一本を見つけよう。
通販だと、原価で楽しめるし自分好みの料理をアテに楽しめるから、結構いいですよ。
私の場合は、唐揚げやポテトフライと一緒に楽しみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、別のクラフトビールを買って飲んだら紹介します。