こんにちは、リョウです。
包丁の切れ味が悪くなってしまい、食材を切る作業が大変になったため、包丁研ぎを買うことにしました。
そして、数多くある包丁研ぎ機械の中で選んだのはKEVNHAUN(ケヴンハウン)の【ステンレスシャープナー KDS.305】です。
KEVNHAUN(ケヴンハウン)【ステンレスシャープナー KDS.305】を選んだ経緯は、後ほど説明いたします。
本記事の内容
- KEVNHAUN(ケヴンハウン)【ステンレスシャープナー KDS.305】使いやすくて切れ味良好
- 購入した経緯
- 個人的にリーズナブルでおすすめ
紹介していきます。
【ステンレスシャープナー KDS.305】使いやすくて切れ味良好

一般家庭では、よっぽどのことがない限り包丁を研ごうと、意識することはありません。
元料理人、元飲食店調理で働いていた方なら、包丁の切れ味の良し悪しを判断できると思いますが、素人は「こんなものか、、」くらいでしょう。
紹介する前に少し、私の話をさせて下さい。
実は、数年前まで飲食店で働いていた経験があります。飲食店といっても幅広いですが、寿司をメインに扱うケータリングの会社でした。デリバリー専門の店舗もありましたし、本店は寿司職人が握る本格的な江戸前寿司。鮮魚も市場から仕入れていましたし、冷凍物は極力使っていませんでした。
なので、包丁の切れ味が悪いと仕込みに時間がかかってしまったり、断面が美しくなくなってしまい、お客さんに出せません。切れ味悪くなったら、砥石を使い、教わったとおり毎日包丁を研いでいた経験がありました。
(ただ、砥石を使っての包丁研ぎは難しく、砥石が斜めになってしまったりで怒られてばかり。しかも、切れ味抜群に研ぐことができるようになる前に、会社を辞めました)
そのような経験もあり、包丁の切れ味には敏感になっています。肉、魚、野菜、果物、切れ味が悪いと感じ始めたので、気軽に使えそうな包丁研ぎを購入しました。

使用方法。
- シャープナーを安定した平面に置き、ハンドル部分を持ってしっかり固定させてください。
- 包丁の刃を研ぎ溝に垂直に差し込み、前後に動かして研ぎます。
- 研ぎ終わったら、包丁を水洗いし、乾いた布等でしっかりと水気を拭き取ってください。
- シャープナーご使用後は、柔らかいブラシで研ぎくずや汚れを払ってください。

『荒研ぎ』と『仕上げ』、2箇所包丁を入れる溝があります。
最初は、『荒研ぎ』を使います。包丁を荒研ぎの溝に入れ、軽く力を掛けて3報復ほど動かします。その後、仕上げの方の溝に入れ、軽く5往復ほど動かして完成。
簡単に包丁に手入れができるのは最大のメリットです。難しい作業も必要ないし、研ぎ石でやるような手を切る心配もありません。
ただ、肝心なのは、『切れ味』が良好になるのか?ですよね。
嘘はつきたくないので、本音で書きます。
多少切れ味は良好になりますが、キレッキレッになるわけではありません。
抽象的で申し訳ありません。
具体的に書きます。
野菜や魚を切れ味良くなり、スイスイ包丁が入っていきます。しかし、脂の多い肉の切れ味は良くなりませんでした。もしかしたら、気持ち、本の気持ち程度、切れ味良好になったかもですが、砥石で研いだときの切れ味の良さを知っている身としては、驚くような効果はありません。
箱にも記載があります。
「本製品はあくまでも簡易包丁研ぎです」と。
家庭で扱う食材と、家庭用の包丁にしか対応していないので、理解しておくといいでしょう。
購入した経緯

「KEVNHAUN(ケヴンハウン)ステンレスシャープナー KDS.305」を購入した経緯は?
値段が安かったからです。
値段が高い方が機能や物がいいのかもしれませんが、家で本格的な料理を作るわけではありません。ましてや、友人・知人を呼んでパーティーを開いて、お金を取ることもないです。
安いもので、多少切れ味が良くなったらいいな、という感覚で選びました。
個人的にはリーズナブルでおすすめ
主観ではあります。
家庭で使う分には、おすすめできます。野菜や魚を切れつけたり、果物も刃先を入れるとスッと入ります。断面が綺麗になるので、食欲が増します。
もっと、もっと切れ味をよくしたい方は、砥石を買うか、高額な包丁研ぎを買いましょう。最近は料理男子も流行っているそうなので、こだわっている人も多そうですね。
料理の調理風景を紹介している人気YouTuberさんもたくさんいます。おすすめグッズも動画内で話しているので、チェックしてみましょう。
何度も言います。
主観にはなりますが、リーズナブルに買える包丁研ぎの中ではKEVNHAUN(ケヴンハウン)【ステンレスシャープナー KDS.305】はアリです。
包丁の切れ味が悪いと感じている方、切れ味抜群になって、楽しい料理を楽しみましょう!